2014年06月21日
ひざの飛び出たズボンを修正クリーニング
今日は、ズボンについて書き込みをしますね。
夏物、冬物問わずに柔らかい生地を使用しているズボンをはいていると、困った問題がありますよね~!
そう!ひざの部分の飛び出し!なんですね~。
こんな感じで

画像のズボンは、GTA(ジイテイアー)の冬物ズボンなんですけど、
ひざの部分がポッコリ!と出て、ひざの裏側がシワシワになっています。
すそを上にしてハンガーに掛けて修正しても、中々元のようには戻らないのが現状です。
こうなってしまうとアイロンプレスで修正するしか方法がありません。
では、ちょっと修正していきましょう。
まず、ズボンの縫い代を真っすぐにしてセットします。
こんな感じです。

ヒザの裏側を引張るようにして、縫い代を真っすぐにしてセットします。
するとヒザの部分にかなりのあまりが山になっているのが分かります。
このあまりを押さえ込むようにしてアイロンでプレスをしていきます。
けっして伸ばしてはいけません!
プレスをするのですよ!プレス!
水の力を借りて、アイロンの熱で押さえ込むようにプレスをすると、
あのヒザのポッコリと出ていたGTA(ジイテイアー)の冬物ズボンがこんな感じになりました。

通常のクリーニング屋さんですと、ここでアイロン仕上は終わりになるのですが、
プロのアイロンプレスは、ここでは終わりません!
この状態では、内側の生地にアイロンを掛けたに済ませんので、
ひっくり返して、外側の生地の方向からもアイロンでプレスをしていきます。

どうです、これでヒザのポッコリ部分もバッチリ!修正されましたね!
これがプロのアイロン仕上になります。
最近のイタリアのブランドのズボンになりますと、
前のクリース(線)も後ろのクリース(線)もヒザから上に掛けては、
股にゆとりが出るように少し斜めになるようにクリース(線)が付いています。
多くのクリーニング屋さんで見られるような、ズボンプレスの機械で股下を一気にバシューと押さえて仕上るなんて、
とんでもない!大間違いなんですよね~。
INCOTEX(インコテックス)にGTA(ジイティアー)、PT01(ピイティゼロウーノ)にROTA(ロタ)、JACOB COHEN(ヤコブコーエン)などなど、イタリアブランドのズボンが数多く有ります。
クリースを間違えて付けられしまった~! と嘆く前に、是非!当店までお試しあれ!
一般的なクリーニング屋さんのクリーニングと比べると、かなり高いクリーニング代になりますが、
お値段以上の価値のある本物のクリーニングが当店にはあります。
「KITON(キートン)などイタリアブランドのスーツがあるんだけど、どこのクリーニングに出したらいいのか」と、お悩みのあなた!
「オーダーの手縫いのスーツなんだけど、怖くてクリーニング店に出せないな?」と、お悩みのあなた!
「汗でゴワゴワしたスーツををクリーニングしたいんだけど、どこか?いいクリーニング屋さんって無いかしら?」と、お悩みのあなた!
当店には、お客様が安心してご利用できるプロのクリーニングがあります。
是非!お試し下さい!
お待ちしております。
問合せはメールにて→ tetuya6181@po2.across.or.jp
それでは、また・・・・
夏物、冬物問わずに柔らかい生地を使用しているズボンをはいていると、困った問題がありますよね~!
そう!ひざの部分の飛び出し!なんですね~。
こんな感じで

画像のズボンは、GTA(ジイテイアー)の冬物ズボンなんですけど、
ひざの部分がポッコリ!と出て、ひざの裏側がシワシワになっています。
すそを上にしてハンガーに掛けて修正しても、中々元のようには戻らないのが現状です。
こうなってしまうとアイロンプレスで修正するしか方法がありません。
では、ちょっと修正していきましょう。
まず、ズボンの縫い代を真っすぐにしてセットします。
こんな感じです。

ヒザの裏側を引張るようにして、縫い代を真っすぐにしてセットします。
するとヒザの部分にかなりのあまりが山になっているのが分かります。
このあまりを押さえ込むようにしてアイロンでプレスをしていきます。
けっして伸ばしてはいけません!
プレスをするのですよ!プレス!
水の力を借りて、アイロンの熱で押さえ込むようにプレスをすると、
あのヒザのポッコリと出ていたGTA(ジイテイアー)の冬物ズボンがこんな感じになりました。

通常のクリーニング屋さんですと、ここでアイロン仕上は終わりになるのですが、
プロのアイロンプレスは、ここでは終わりません!
この状態では、内側の生地にアイロンを掛けたに済ませんので、
ひっくり返して、外側の生地の方向からもアイロンでプレスをしていきます。

どうです、これでヒザのポッコリ部分もバッチリ!修正されましたね!
これがプロのアイロン仕上になります。
最近のイタリアのブランドのズボンになりますと、
前のクリース(線)も後ろのクリース(線)もヒザから上に掛けては、
股にゆとりが出るように少し斜めになるようにクリース(線)が付いています。
多くのクリーニング屋さんで見られるような、ズボンプレスの機械で股下を一気にバシューと押さえて仕上るなんて、
とんでもない!大間違いなんですよね~。
INCOTEX(インコテックス)にGTA(ジイティアー)、PT01(ピイティゼロウーノ)にROTA(ロタ)、JACOB COHEN(ヤコブコーエン)などなど、イタリアブランドのズボンが数多く有ります。
クリースを間違えて付けられしまった~! と嘆く前に、是非!当店までお試しあれ!
一般的なクリーニング屋さんのクリーニングと比べると、かなり高いクリーニング代になりますが、
お値段以上の価値のある本物のクリーニングが当店にはあります。
「KITON(キートン)などイタリアブランドのスーツがあるんだけど、どこのクリーニングに出したらいいのか」と、お悩みのあなた!
「オーダーの手縫いのスーツなんだけど、怖くてクリーニング店に出せないな?」と、お悩みのあなた!
「汗でゴワゴワしたスーツををクリーニングしたいんだけど、どこか?いいクリーニング屋さんって無いかしら?」と、お悩みのあなた!
当店には、お客様が安心してご利用できるプロのクリーニングがあります。
是非!お試し下さい!
お待ちしております。
問合せはメールにて→ tetuya6181@po2.across.or.jp
それでは、また・・・・
Posted by クリーニングてっちゃん at 15:34│Comments(0)
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