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2013年09月24日

アンゴラコートの虫食いを修理です。

今日は、アンゴラコートの虫食い修理について書込みします。

今回持ち込まれたアンゴラのコートは、こんな感じで虫に食われています。
アンゴラコートの虫食いを修理です。

表面の毛を舐めるように食べられてしまった虫食い跡と穴の開いている虫食い穴があります。

この他にも表面の毛を舐めるように食べられてしまった虫食い跡が多数あります。

いつも思いますが、アンゴラやカシミヤのコートやジャケットって、肌触りが滑らかでしっとりとしていて、と~っても着易いと思うのですけど、

ただ1点問題になるのが虫食いなんですよね~。。。。。。。

クリーニングに出さずにそのままタンスに閉まっていると、、、、、、、

あ~らやだ!虫に食われている~!って事になりますから、

カシミヤやアンゴラの事を分かっている!信頼の置けるクリーニング屋さんに是非!衣替えのクリーニングに出して下さいね!

「近くに良いクリーニング屋さんが無くって?」ってとお困りでしたら、当店まで宅配便でお送り頂ければ、

安心してカシミヤコートやアンゴラコートをクリーニングする事が出来ますので、よろしければご利用になって下さい!

さて話を虫食い修理に戻しまして、最近では、穴の開いた虫食い穴も修理にだいぶ慣れてきまして、

超高級な薄いカシミヤなどは、難しいので、修理した箇所が分かってしまいますが、

一般的なカシミヤやアンゴラコートなど小さな虫食い穴でしたら、分からないくらいに修理できるようになって来ました。

当店の修理方法は、裏地を解いて、生地から糸を取り出して、穴の開いた箇所を織り込むように編んで修理していきますので、

共布が無くても修理する事ができます。

以前は、毛糸を修理していたのですが使って、色を合わせるのに、かなり難儀しまして、

それだったら!と、裏地を解いて、縫い代の所から糸を取り出して修理するようにしました。

この方法だと、色合わせの問題が無く、変な神経を使うことがありませんから、少し気分が楽になりました。

それでも、解いた裏地をまつらなくてはいけませんので、その分の作業時間は掛かってしまいますけどね。。。。。

まあ~そんなこんなで穴の開いた虫食い穴と表面を舐めるように食べられた虫食い跡を修理しますと、こんな感じになります。
アンゴラコートの虫食いを修理です。

まあ~虫食いも分からない位なっていますので、問題ないでしょう!

その他の部分も修理して、アイロンプレスをして、アタリやテカリを消して、毛並みを整え、ブラッシング処理を施しますと、こんな感じのコートになりました。
アンゴラコートの虫食いを修理です。

毛並みもきれいで!良い感じですよね!

カシミヤやアンゴラの虫食いにお悩みのあなた!

是非!お試し下さい!

お待ちしております。

問合せはメールにて→ tetuya6181@po2.across.or.jp

それでは、また・・・・



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Posted by クリーニングてっちゃん at 16:11│Comments(0)虫食い
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